
先生から突然質問された「結婚と妊娠」について……。
一瞬の間に考えたけれど、今すぐにその予定は「ない!」と、つい即答してしまいました。でも、それによって治療法も変わってくるらしい。
私が選んだのは手術をしてしっかり治すこと。このままだと不妊の原因にもなるみたいだし、彼との将来を考えたらいつかは子どもも欲しいし……。
そんなことを彼に話すと「子どもはできなくても俺はウッチーがそばにいればいい」との返答が。
いやいや! まだ子どもができないって決まったわけじゃ……。
ん? あれ?? 結婚も子どももまだまだ先って考えているけど、自分の年齢を考えたらタイムリミットが迫っているのでは!?
高倉くんはまだ若いから、全然大丈夫だろうけど……。
って、こんな10歳も年上でおまけに婦人科系の病気まで判明して、こんな彼女でいいのだろうか?
なんだか自分に自信が持てなくなってきたな……。
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婦人科系の病気が判明したことで、結婚や妊娠について改めて考え始めたオムニウッチーさん。「子どもがいなくてもウッチーがいればいい」と言ってくれる高倉のやさしさはありがたいけれど、高倉が子ども好きなことを知っているオムニウッチーさんとしては、とても複雑な心境ですよね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
【天神先生からのアドバイス】
基本的に手術は、嚢胞のサイズが6cm以上の大きなもの、治療について抵抗性あるいは悪性を疑う場合におこないます。ただし、その場合、卵巣の妊孕性(にんようせい:妊娠するための力)が低下することがわかっているため、将来妊娠の希望があれば、手術は慎重に決めることになります。妊娠を希望する場合、癒着などで不妊の原因と考えられるときは手術となりますが、ある程度不妊治療して成功しないときや、35歳以上など年齢によっては即、体外受精に進みます。
今回、オムニウッチーさんのチョコレート嚢胞は約5cmで、オムニウッチーさん自身が手術の意向があったことから手術をおこなわれたのだと思います。
手術をおこなわない場合のチョコレート嚢胞の薬物療法は、プロゲスチン製剤(ディナゲスト)、LEP(低用量ピル)、GnRHアナログ製剤(レルミナ、点鼻、注射スプレキュア)となります。








