


夫にしてみればビックリだったと思います。でも……なぜ謝ることもなく、同じ口で「あなたみたいな母親ならよかった」なんて言えるのか。私には、わからなかったのです。
私はあのころ、どうやったらちゃんとお母さんになれるの? って、毎日苦しみもがきました。
いまさらだとわかっていても、夫への悲しみや怒りが止まりませんでした。
「私なら絶対に言わない。追い詰められるほど頑張っているパートナーに、母親なら当たり前にやっていることだとか……最低とか!! 誰にどう言われても構わないけど、あなただけには言われたくなかったんだよ!!」
「……ごめん! 悪かった。お互いに未熟だったし……余裕がなかったとはいえ、俺のその言葉がずっと残って……、ふくこを苦しめていたなら、本気で謝るよ。本当に、心から申し訳なかった!」
夫は謝りました。正直、ビックリでした。今まで、産後のことを謝らなかったのに……。
家族5人で休日を過ごすことなど、とうに諦めていました。それでも、今からでも当時の私の気持ちに「寄り添おうとしてくれたこと」自体は、とってもうれしかったです。夫が次の仕事の話をしようとしていたのですが、目の前に長男が現れました……!
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ふくこさん、夫の言葉に苦しみ続けたことを吐き出せてよかったですね。誰だって失言してしまうことはあるけれど、まずは謝ること。そしてお互いにこれからどう変わっていくかが、家族にとっても大切なのことかもしれませんね。
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