ありがとうのバトンを「恩送り」
「言ってくれたら何でもするよ」とお互いに思ってはいても、いざ、実際に助けを求めるとなると、なかなかできませんでした。特に保育園のママ友はお互いに普段の大変さをよく知っているからこそ、悪いなと思って遠慮していました。なので、これからはこちらから働きかけていこうと思ったのです。
その後、保育園の別のママ友に3人目の赤ちゃんが産まれたときには、上の子の保育園のお迎えを担当したり、夕飯の差し入れを持っていきました。マンションの階下のおうちに赤ちゃんが産まれたときには、わが家の餃子を多めに包み、持っていったりもしました。とても喜んでくれて「ありがとう、御礼をするね」と言ってくれたのですが「私も周りの人にたくさん助けてもらったから。他の人にやってあげて!」と返していました。
親切をしてくれた人にお礼をするのが「恩返し」ですが、自分が受け取った思いやりを、他の人に渡すことを「恩送り」というのだそうです。 「ありがとう」の気持ちを込めたバトンを、次の人に渡していく。そうすると親切がどんどん広がっていく気がして、私自身もうれしい気持ちになりました。
まとめ
産後にママ友がしてくれた親切に感動して以来、うれしかったことは、今度は私が他の人にしてあげようと思うようになりました。「何かしようか?」と自分から働きかけることは、ひとりで勝手に「おせっかいかな」と決めつけて遠慮してしまうことがありました。でも単純に、して欲しいか、して欲しくないか聞けば良いのだと思いました。
ひとりの人から始まった親切が、いろいろな人に広がっていく。そのバトンリレーの中に私もいる。これからも「ありがとう」のバトンを「恩送り」することで、豊かな循環をつないでいけると良いなと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています







