下肢静脈瘤の治療は医療保険の給付金対象になることも

――診療や治療の料金の目安も知りたいところです。
佟先生 私が院長を務める大阪静脈クリニックの場合、初診料とエコー検査は3割負担で3,000円程度です。硬化療法は3割負担で5,500円程度、血管内焼灼術(大阪静脈クリニックでは「高周波治療」)は3割負担で片足3万5000円程度、両足で7万円程度です。また、一般的にストリッピング手術は3割負担で片足3万3000円程度です。医療用の弾性ストッキングは、下肢静脈瘤の治療目的では保険適用外となり、平均的な値段は3,000円~1万5000円程度です。
――生命保険会社や共済組合などの医療保険に加入している場合、下肢静脈瘤の治療は手術給付金の対象になるのでしょうか?
佟先生 加入内容などにもよりますが、医師の診察を受け、保険診療で手術を受けた場合は手術給付金を受けられることがあります。事前に加入している生命保険会社や共済組合などに確認しておくと良いでしょう。
※解説内容はすべて、大阪静脈クリニック・佟暁寧先生の見解によるものです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/熊谷あづさ
ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
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