


私が感じていた症状は「物が飲み込みづらい」「しゃべりにくい」「息をフーッと吹くことが難しい」の3つ。
この3つの症状でいろいろと調べてみたところ「軟口蓋(なんこうがい)」というワードが出てきました。軟口蓋は口の上側にある柔らかい部分のことなのだそう。
軟口蓋は飲み込むことや発声することと密接に関係しているそうで、私はこれも原因なのではないかと思いました。
扁桃腺の腫れについて調べていると「喉が痛くて飲み込めない」と書いてあり、別に喉は痛くないし……と少し違和感があったのですが、軟口蓋にも原因があったのかも? と思うと納得できました。
ただ、処方された薬を飲んでいる内に症状は良くなり、薬を飲み始めてから10日後には全快したので耳鼻科の先生に軟口蓋について聞くことはありませんでした。時間を取らせるのも申し訳ないですし、何よりしゃべりにくかったので今の症状を伝えるだけで精一杯だったのです。
今ではすっかり良くなり、健康って大切だなと感じた出来事でした。
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けえこさんは自分の体験を通じて健康の大切さを改めて実感したそう。更年期世代は何かと心身に不調が出てきてしまうものですから、けえこさんのように健康であることに感謝しながら生活していきたいですよね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
【高島先生からのアドバイス】
口を開けて鏡で喉を見ながら「あー」っと声を出すと、のどちんこの上方~やや手前側が上に上がって動くと思います。この動く部分を「軟口蓋」と言います。軟口蓋は発音に関係したり、嚥下時に飲食物が鼻の奥へ入ってしまわないように蓋をする働きがあります。
軟口蓋の機能に問題がある場合、風邪の症状があるかどうかにかかわらず日常的に鼻に抜ける声(開鼻声)だったり、「パピプペポ」のような破裂音が発声できなかったりします。








