花粉症はほぼ1年中続いていることを知る

世間的には花粉症がだいぶ落ち着いてきた4月下旬。私はくしゃみからの鼻のムズムズという花粉症のような症状がピークを向かえ、市販薬だけでは不安になり、病院で診てもらうことにしました。4月の後半ともなるとすっかり耳鼻科は空いていて、すんなり診察を受けることができました。
そのときに診断されたのが「ヒノキ」による花粉症です。多くの方が苦しめられる花粉症はスギによるもので、スギ花粉が落ち着いてくる4月ごろからヒノキ花粉がピークを迎えると医師からの説明がありました。そして、冬以外はほぼいろいろな花粉が飛び散っていますという驚きの事実も知りました。
私が来院した耳鼻科の医師によると、スギでもヒノキでも花粉への薬は変わらないようです。私の場合、市販薬では効かないほどヒノキ花粉に反応してしまったので、処方薬を飲んで様子を見ましょうという診断でした。
結果、薬を飲むことにより症状は抑えられ、5月中旬にはひのきの花粉も落ち着いてきたこともあり、鼻の症状も落ち着きました。
まとめ
私の母は子どもを出産した20代前半で花粉症を発症したそうですが、40代後半にぱったりと花粉症の症状が落ち着いたそうです。また、知り合いの80代の女性も、若いころは花粉症に苦しんでいたそうですが、年齢とともに軽くなり、今はまったく症状が出なくなったと聞きました。
一方で私のように40歳を超えてから、スギの花粉による症状にヒノキの花粉による鼻の症状まで加わり、新たな花粉症に出合ってしまうこともあるのだなと思った出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
【高島先生からのアドバイス】
ステロイド点眼薬には、眼圧を上げてしまう副作用があります。特に小児では無自覚のまま短期間で眼圧が上がることがあり、視力への影響など大きな問題となる可能性があります。そのため、ステロイド点眼薬を使用する際は眼科で処方してもらうか、別の科での処方の際はこの点に十分注意し、可能であれば眼圧の確認を眼科でチェックしてもらうことをおすすめします。







