


矯正器具を装着し始めてから1カ月間、ワイヤーの端などが口の中に引っかかって傷ができてしまうことに悩まされていました。物をかむことやしゃべることは極力避け、顎を動かさないようにしていたのですが……そのせいで顎が退化して頬がこけてしまいました。
しゃもじのような私の顔を見て、友人からは「細くなってうらやましい」と言われたものの、心配されることもありました。妹のまりからは「なんか皮膚がぶかぶかしてきているね!」と言われ、ますます顔が劣化したのではないかと思うようになりました。
こけてしまった部分をふっくらさせたかったので、ヒアルロン酸を入れればいいのかな? と思い、いろいろ調べていたところSNSで歯列矯正で頬がこけてしまうという投稿を発見!
詳しく見てみると、歯列矯正で顔が痩せてしまうのは、矯正器具によって顔を自由に動かせなくなって筋肉が硬直してしまうせいなのだとか。顔をマッサージすると硬直がほぐれるそう。
私が見たのは、頬骨筋を縦に伸ばして頬骨の横側を30秒ほどほぐすことを3セットおこない、唇をとがらせて指を当てて30秒間押すというものでした。そのマッサージを続けてみると、気になっていた頬のこけはかなり解消されました!
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たった1カ月間顎を使わなかっただけで、友人や妹からも指摘されるほど顔に変化が出てしまっていたかなさん。継続するということはなかなか難しいことですが、マッサージを続けることで頬のこけがマシになるといいですね。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/古川雄亮先生
国立大学歯学部卒業後、歯学府博士課程において歯のエナメル質形成に関わる遺伝子研究をおこないつつ、バングラデシュなどのアジア諸国で口腔衛生に関連した国際歯科研究に従事。その他、スウェーデンのイエテボリー大学での研修を修了。大学病院の医員を経験した後、南米のボリビアにおいてボランティア団体の力を借り外来・訪問歯科診療に参加。 2019年にNature系の雑誌に研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」が公開。現在は歯科臨床に従事する傍ら、多くの企業からの依頼で、セミナーや学会取材、医療関連記事の監修・執筆、歯科医師国家試験模擬試験の校閲など、さまざまな分野で活動している。








