術後、今度は友人にも異常が見つかる

大学病院なので少し待ちましたが、手術自体はほんの数分で終了。手術中は遠方から両親が来てくれ、子どもの面倒を見てくれました。術後は痛みもなく、少し出血しただけで普段の生活にすぐ戻れました。
入院となると、「まだ小さい子どもがいるのにどうしたら……」と、とても心配だったので、日帰りで済ませられたのはとてもよかったです。
これまでの私の話を聞いた友人も慌てて検査を受け、彼女は高度異形成が見つかりました。彼女は入院での手術になりましたが、「検査を受けなければもっと進行していたかもしれない」と、すごく感謝されました。
彼女も私と同じ時期に出産したので、最後に受けた検査から1年ちょっとしかたっておらず、「まさか自分が……」という気持ちだったようです。
「お互い早く見つけられてよかったね」と、赤ちゃん同士を遊ばせながら話しました。彼女も術後は経過良好に過ごせているそうです。
まとめ
医師の話によると、この病気は自覚症状がほとんどないため、気付いたときには子宮を摘出しなければならないほど進行していることもあるそうです。区市町村が実施する無料チケットで受けられる機会もあるので、「気になる症状がなくても定期的に検査は必ず受けよう」と思った出来事でした。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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