
39歳で出産し、産後の体調が思わしくなかったこともあり、産前まで勤めていた会社を退職して専業主婦をしていました。子どもが幼稚園に入園すると、自分の時間が取れるようになったことや、何かと入り用が増えたこともあり、派遣社員として仕事復帰を決意!そして自分の条件に合った派遣先を紹介され、就業が決定しました。
派遣先は某企業の新しい部署の営業サポートです。部署が統合され、新部署として稼働することになっていましたが、前部署の業務を把握しているスタッフは2人だけで、それ以外は部署の立ち上げのために異動となったスタッフで、業務の理解度は私と同じくほぼ新人並みでした。
新部署の稼働のために、業務を知る2人が主導して全員に仕事を教えるといった状況。幸い前職で経験のある内容だったため、さほど手間取ることもなく、無事に仕事を進めることができました。
やさしい先輩が業務を教えてくれることに
私のOJT担当になったのは、5歳年上の先輩派遣社員の女性Aさん。統合前の前部署で、新部署でも担当する業務を3年ほど担当していたため、とても頼もしい存在でした。また、同じ派遣会社から派遣されていたということで、ロッカーや食堂の使い方、手荷物の管理についてなど、会社の基本的なことや細かいことに関しても教えてくれました。
しかし、1つ気になることがありました。トイレや昼休憩など、常にAさんが一緒についてくるのです。
最初は、慣れない私のためについてきてくれているのかしら、と思っていたのですが、業務の関係で昼休憩を先に取ろうとしたとき、「私も一緒に行くからちょっと待ってて!」と言われ、なぜかAさんを待つことに。その後も、帰りの駅までの道、ついには朝の通勤の時間まで合わせられてしまったのです。
そして、行動を共にするにつれて「あの社員さん、実は〇〇だからあまり話さないほうがいいよ」「あの社員さんは忙しそうにしてるけど全然仕事してないの」と同じ部署の社員さんの悪口を言い始めたのです。
挙句の果てには「関わるの面倒だから、仕事上は返事だけしといて、世間話も入らないほうがいいし、まして飲み会とかに誘われても行かないほうがいいよ!」と部署内の人間関係に口出しするようになってきました。
私が、部署の社員の方と和気あいあいとしていると、後からこそっと「何話してたの? あまり関わらないほうがいいよ!」と謎の忠告をしてくる始末。だんだんAさんの粘着体質にストレスを感じるようになり、派遣会社を通じて上司に相談することにしました。







