
結婚してすぐに住み始めた社宅で、少しずつ顔見知りが増えたころに同じ職場の先輩Aに自宅でのお茶会に誘われたときのお話です。
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ただのお茶会…ではない!?
お茶会には他にも数名のママと未就園児の子どもたちも来ていて、とてもにぎやかでした。すると、突然そのママたちに囲まれた私。テーブルにはカラフルなパンフレットが置いてありました。
そのお茶会で集まっていたメンバーは、なんと先輩Aが主催する矯正下着のマルチのサークルだったのです。そして女性ばかりのその場で、突然2人の中年女性が服を脱ぎ出しました。それを見せながら、先輩Aが「ほら、これを着るとこんなにきれいなプロポーションになれるのよ!」と、満面の笑顔で言ってきたのです。
矯正下着のマルチ商法だった
その矯正下着は、「フルセットで30万円くらいだけど、友だちを紹介すると次からは安く買えるよ」と、先輩Aの説明が続きます。
かくいう私は、矯正下着など必要ない元アスリート。「とてもそんなお金はないですよー」とごまかし、逃げ帰って夫に報告しました。
夫たちの末路は…
それから3カ月後、先輩Aをはじめとするお茶会のメンバーの夫たちは、バラバラにされて転勤した挙句、新任地でもブラックリスト入り。夫たちは、もう昇進は見込めないとのことでした。
私の住む社宅では、マルチなどの商行為をしてはいけないという規約があったのです。それ以上に、「中年女性のギッチギチに締め上げた下着姿なんて至近距離で見たくないわ!」というのが本音でした。
まとめ
社宅だけの話ではなく、女性同士の付き合いは広く浅く、距離を見極めてからお友だちになるのがコツだと思いました。この出来事をきっかけに、いきなり距離感を詰めてくるのは、「何かしら下心があるのだろう」というレーダーが働くようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:青島みかん/50代女性・主婦
イラスト/ゆる山まげよ








