
夫は結婚前からとてもやさしく、行為の最中もお互いが気持ち良くなるようにと考えてくれました。私もそれが楽しかったのですが、40代になり、加齢のための体の変化もあるのか、徐々に行為中の痛みを感じるようになりました。
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久しぶりだから?
夫は40代後半、私は40代になったばかりです。新婚のころは感じたことはなかったのですが、たまに行為の最中に私が痛みを感じることが増えてきました。特に原因はわからないのですが、年齢を重ねるとそういうこともあると聞いていたのと、最初は初めに痛みがあるだけだったので、「久しぶりだから体が抵抗しているのかな?」と思っていました。
我慢している顔を夫に気付かれるように
その後、行為の間、痛みが続くようになりました。夫は気持ちよさそうだったので、「我慢しなくては……」と、気付かれないようにしていましたが、あるとき最中に私の顔を見た夫が「痛いの?」と聞いてきました。「しまった!」と思いましたが、「少しだけね」と答えました。でも、夫はそのことが気になったようです。
夫のやさしさを再確認
その後、夫は「痛かったら無理しないで言っていいよ」と言ってくれるようになりました。夫は無理に自分の欲求を満たそうとせず、その後も私の体をいたわるように接してくれました。私はこの痛みが加齢のためだけなのか、それとも何か他に原因があるのか心配になったのもあり、婦人科に行きました。結果は異常はなく、医師には「若いころには感じない痛みも出ることはある」と言われました。
私も自分の体を何とかしたいと思い、行為中に使うゼリーを使ってみました。痛みがまったくなくなったわけではありませんが、行為中の痛みは軽くなり、夫もそんな私を見てホッとしていました。
昔、乱暴な男性とお付き合いしていたときに、痛くて「やめてくれ」と言っても聞き入れてもらえなかった経験があるのですが、夫はやさしい人なのだと改めて感じることができました。これから私の体がどのように変化するのかはわかりませんが、夫の気持ちになるべく応えられるような体でいたい、それが私にやさしくしてくれる夫へのお返しだと思っています。
まとめ
夫婦だからこそ、どちらかの快楽を満たすだけでなく、相手への思いやりを持ちながら夫婦生活を続けていきたいと今は思っています。「夫が私の体や心を心配してくれる人でよかった」と、この経験から夫への愛情が深まった気がします。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/辰野竜子








