
私はただ今42歳。フォトグラファーをしています。現在も独身ですが、好きな仕事にまい進できる日々には大満足。年老いた両親と一緒に実家暮らしを続けています。家族3人で仲良く穏やかに過ごしていたある日のこと……。
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弟夫婦の提案
ある日突然、母の口から突拍子もないニュースが飛び出て私はビックリ。「あのね、どうやら嫁がこの家で同居したいらしいよ」と言うのです。
「は? どういう風の吹き回し?」と私。弟とその嫁のA子は、結婚当時「同居は断固拒否!」という雰囲気を醸し出していたからです。
父は、「俺たちの面倒を見るためだとさ。まぁ、嫁さんの影響であいつも親孝行する気になったか」とのんびり構えています。
こうして弟夫婦が本当に同居することに。おまけに、この家が古いからとリフォームすることになりました。それも義妹の好みに合わせて、システムキッチンやら最新式のシャワールームやら、勝手に選んでくるのです。
内心、「文句があるなら引っ越してくるな!」と毒づきつつ、両親の老後のことも考えて私も改装に賛成。新しい住まいは快適になり、皆ハッピーになるはずだったのですが……。
義妹の暴挙
同居開始後、弟の嫁A子の横暴な態度がエスカレートしていきました。
「小姑が家にいるって最悪~。写真家だって言うけど、ニートの寄生虫じゃん」と不満をぶちまけてきます。何かをした覚えもないのに、あんまりです。私の怒りが静かに沸騰し始めていたある日……。
両親が町内会の温泉旅行へ、弟も出張で不在となり、家には私とA子の2人きりに。
するとA子は、私の写真集を手にして「この写真、何がおもしろいの? お義姉さんって、もう人生終わってるオバサンだし、出て行ってもらえます?」と暴言を吐いたのです。
「この家は私たちがもらう! 老親はあと何年ももたないだろうし。小姑がいなくなれば万々歳。将来、お義姉さんの面倒は見ませんから!」とまで言われて、静かにブチ切れた私はついに決断しました。
「わかった、なら出て行くから!」とありったけの笑顔で引っ越し準備をスタート。その日のうちに家を後にしてやりました。目障りな小姑、ここにリタイア……では終わりませんから!








