
46歳のとき、健康診断で子宮筋腫が見つかりました。数年前にも同じ指摘を受けて婦人科を受診しましたが、特に問題ないと言われました。健診の際、医師にそのことを伝えましたが、子宮筋腫はあるし、年齢的にも受診したほうが良いと強く勧められ、前回とは別の婦人科を受診。その結果、親が大腸がんになっていたことから、私も子宮がんになる可能性が高いと指摘され、思い切って腹腔鏡下子宮全摘術を受けることにしました。
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通りすがりに見つけた病院に名医がいた!

今回受診することにした病院は、近所で買い物帰りにたまたま見つけました。駅から遠く不便な場所なので空いているだろうと思っていましたが、病院内に足を踏み入れてビックリ! 20人くらいの患者さんたちが順番待ちをしていました。予約していきましたが、1時間くらい待って診察を受けることができました。
当日の担当医師をネットで調べてみると、大学病院の診療部長や教授なども務めた名医でした。年配の男性で、声がとても良く、親しみやすい話し方をする先生でした。健康診断の結果を伝え、内診し、子宮筋腫の確認ができました。
その後、親族にがんになった人がいないか聞かれ、実母が大腸がんになった旨を伝えると、私も子宮がんになるリスクが高いとのことでした。そして、子どもも3人いて今後の出産を考えていないなら、「子宮を全摘してはどうですか?」と勧められました。腹腔鏡下子宮全摘術なら、傷も小さく回復も早いから考えてみてと言われたのです。
手術をする、しないは別として、まずMRI検査をして詳しい状態を確認することになり、検査機関を病院経由で予約しました。後日MRI検査の結果を持って再度受診する日に子宮体がんの検査もしましょうと言われ、1回目の受診は終わりました。
子宮全摘の決心と入院までの日々

今まで生理痛は軽く、特に自覚症状がなかったため、急に子宮全摘と言われてとても驚きました。ですが考えてみると出産の予定もなく、毎月の生理がなくなり、さらに子宮がんのリスクもなくなるわけです。思い切って手術をしてみようかという気持ちになってきました。実母と夫に相談すると、2人とも医師がそう言っていて、自分が良いと思うならいいんじゃない? と背中を押してくれました。
セカンドオピニオンも考えましたが、乳腺外科医をしている友人がいるので、まずその友人に相談してみました。結果、「子宮がんのリスクを考え、子宮全摘をすすめるのがスタンダートみたい」とのこと。そこで思い切って全摘することを決心しました。MRI検査と子宮体がんの検査の結果、どちらも腹腔鏡手術を受けるのに問題はないとのこと。ちょうど空きがあるからと、あっという間に手術の日程も決まりました。
会社にも手術のため2週間ほどお休みをいただきたいと申し出ました。小さな会社のため、迷惑をかけてしまうのに、心配してくれてお見舞いまでいただいてしまいました。とてもありがたかったです。そして軽く業務の引き継ぎをしたり、手術前の検査を受けたりして入院の日を迎えました。







