
子どもが生まれ、義両親が初めてわが家に訪問。和やかに話していたその矢先、まさかの出来事が――。犬と子育て、それぞれの“常識”に思わぬギャップがありました。
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義両親、ついにわが家へ
子どもが生まれて1カ月たったころ、遠方に住む義両親がついにわが家へやって来ました。今までは来ることのなかった義両親ですが、初孫に会うための長旅です。私はかなり前から犬を飼っていたのですが、夫は犬を飼った経験がなく、義両親も同様でした。
訪問当日は、思いの外、和やかに会話が進み、子育ての話で盛り上がりました。夫の幼少期のアレルギーについて尋ねたり、笑いも交えながら、初めてにしてはいい雰囲気。私は「これは良い日になるかも」と思っていたのです。
まさかの“おもてなし”
その油断がいけなかったのかもしれません。ふと視線をやると、義父がうちの犬にチョコレートを差し出していたのです。お茶請けに出していたもので、犬が「あ〜ん」とかむ直前! 私は心の中で「ウソでしょ!?」と叫びつつ、慌てて止めました。
犬にとってチョコレートは与えてはいけない食べ物。チョコレートの中に含まれる「テオブロミン」という成分をうまく分解できず、中毒を起こす危険があるからです。義父は犬を飼ったことがなく、その知識がなかったようです。私は衝撃で固まりながらも、「これは絶対に説明しなきゃ」と強く思いました。








