
私は地方のスーパーマーケットで社員として働いています。職場には気さくな同僚が多く、日々楽しく仕事をしているのですが、1つだけ苦手な存在がありました。それが、何事も自分の思い通りにしたがる店長です。
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パートさんとは親しくするな?
ある日、私がうっかりワゴンを倒してしまい、商品を床にぶちまけてしまいました。慌てて拾い集めていると、総菜担当のパートのAさんが駆け寄ってきて「大丈夫? 無理しないでね」と声をかけてくれました。Aさんは勤務歴の長いベテランで、何かと私を助けてくれる頼れる存在です。
ところがそのとき、店の奥から「Aさん! 仕事中に話してないで!」と鋭い声が飛びました。店長です。Aさんはすぐに持ち場へ戻りましたが、店長は私に向かってこう言いました。
「社員がパートと仲良くし過ぎると、いろいろ面倒なの。社員は社員、パートはパートで線を引いてちょうだい」
同じ店で一緒に働いているのに、どうしてそんなふうに区別するんだろう。私はなんとも言えない気持ちになりました。
「まずい」と言われた総菜コーナー
うちのスーパーはチェーン展開していて、他店舗と比べると「総菜がおいしくない」とお客さまに言われることがよくありました。原因は、業務用の冷凍食品を詰め替えて販売しているからです。
設備的には店内調理が可能なのに、店長は「手間がかかるし、どうせ利益にならない」と取り合いません。Aさんたち総菜チームは「手作りにすればお客さまも喜んでくれる」と提案していましたが、店長はいつも聞く耳を持たないのでした。








