
私は若いころから経血量がとても少なく、「多い日」でも普通のナプキンで十分足りる程度でした。そんな私が、ある日突然、信じられないほどの大量出血を経験したのです。職場で起きた“その瞬間”は、今思い出してもゾッとします。
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仕事中に突然の異変
その日はいつも通り出勤し、デスクワークに集中していました。ところが午前中の中盤あたりから、下腹部にドロッとした違和感を覚えたのです。まるで水が流れ続けているような感覚に、「あれ? おかしいな」と思いつつも、すぐに席を立てる状況ではありませんでした。
ようやく昼休憩になり、急いでトイレに向かうと……ナプキンどころか、下着もズボンも血で真っ赤に染まっていました。目の前が真っ白になり、慌ててバッグでズボンを隠しながら更衣室へ駆け込み、予備で置いていたズボンと同僚に買ってきてもらった下着に着替えました。
同僚の助けと初めて知った「特大ナプキン」
その様子を見ていた同僚のAさんが心配そうに声をかけてくれ、「私、経血が多いタイプだからこれ使って」と、37cmの特大ナプキンを差し出してくれました。そんな大きなサイズがあることも知らなかった私は、驚きながらもありがたく受け取りました。実際、そのときはそれくらいのサイズでないと到底間に合わないほどの出血が続いていたのです。
昼休憩を終えて席に戻ったとき、ふと自分の椅子を見ると、そこにも血が染みていました。幸い気付くのが早く、慌てて拭き取って事なきを得ましたが、心臓が止まりそうなほど焦りました。








