
祖母のお葬式を進める中で、母親が中心となって葬儀社とやりとりしながら段取りを整えていました。悲しみと慌ただしさの中で時間に追われ、すべてがあっという間に決まっていったのを覚えています。けれど、お葬式が終わった後、母親の表情が少し曇っていました。
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悲しみの中で進んだ打ち合わせ
お通夜やお葬式の日程を決める際、母親は葬儀社の担当者から次々と提案を受けていました。深く考える時間もなく、「そうしてください」と返すうちに、話がどんどん進んでいきました。悲しみの中で冷静に判断する余裕はなく、「みんなこうして決めているのだろう」と思っていたようです。
見積書を見直して気付いた違和感
お葬式が終わって少し落ち着いたころ、支払いの準備をしていた母親が見積書を見ながら「こんなにかかっていたんだね」とつぶやきました。家族で改めて内容を確認してみると、思っていた以上に費用が高く、似たようなプランでもっと安いものがあることを知りました。その瞬間、全員が言葉を失いました。








