
40〜50代になって、生理周期や量への変化に戸惑う人も少なくないですよね。今回は「生理はもう終わった」と思っていたら予期せぬトラブルにあった体験談や、閉経前後の生理不順に悩まされた体験談などをまとめました。人には相談しづらいセンシティブな内容だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
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夫婦生活の後、突然の出血

50歳を過ぎたころ、もう生理は終わったと思い込んでいました。ところが、久しぶりに夫婦の時間を持った際、突然出血がありました。それをきっかけに、また月に一度、生理のような出血が始まったのです。
しばらくして、おなかが痛くなり、今までにないほどの大量出血があり慌てて産婦人科を受診しました。子宮頸がん検査を受けると、結果は「疑陽性」と言われました。不安な気持ちで日帰り手術を受けることに。幸い、手術後の結果は「陰性」で、ほっと胸をなで下ろしました。
しかし、その後の生理も大量の出血が続き、一番大きいナプキンを使わないと間に合わないほどでした。その影響で貧血になり、薬を飲むことにも。日常生活にも支障が出て、本当に大変な時期でした。
先生からは「まだ閉経ではありません」と言われて、初めて自分の体のことをきちんと理解できていなかったことに気付きました。結局、54歳になるまで生理が続きました。
※性行為が直接生理を再開させることは医学的には一般的ではありませんが、閉経前後はホルモンバランスの乱れで生理や出血の変化が起こりやすい時期です。異常な出血があった場合は、必ず婦人科(産婦人科)を受診してください。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
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この経験から、「もう生理は終わった」と自己判断するのは危険だと痛感しました。今は無料で子宮がん検診が受けられる機会もあるので、ぜひ活用して、自分の体の状態を知っておくことが大切だと思いました。
著者:飛田あん/50代女性・パート








