
40代を過ぎてから、ふと気になり始めた手の甲の血管の浮き。痩せ型の私にとって、それは「老けたサイン」のように感じられ、袖で隠す日々でした。ある日、ひと回り年下のママ友からかけられた悪気のないひと言に心は凍りつき、深く傷ついて……。
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地図のように浮かぶ「年齢サイン」
私はもともと痩せ型ですが、特に大きな不調もなく健康に過ごしています。しかし、40歳を過ぎてから、ふと手元を見たときにがくぜんとするようになりました。
手の甲や腕に、以前よりも太く、青々とした血管が、まるで地図のように浮かび上がっているのです。血管が浮き出ていると、半袖になったり、家事で長袖をまくったりするたびに、自分でも「なんだか、年齢より年取って見えるな……」と気になっていました。
慌てて腕を隠した日
ある日のこと。数人のママ友と立ち話をしているとき、私は腕まくりをしていました。その中にいた、看護師をしているひと回り年下のママ友が、私の腕を見て悪気なくこう言いました。
「注射しやすそうな腕ですね!」と。彼女は褒めているつもりだったのでしょうが、その無邪気なひと言は私にとって強烈なコンプレックスを突くものでした。
周りにいた人も「本当だ!」「血管がよく見える!」と盛り上がってしまい、私はうまく切り返すこともできず、「アハハ……」と苦笑いするだけ。私は慌てて、まくっていた袖を下ろし、隠したのでした。








