
デリケートゾーンに突然の痛みを感じたとき、私はどうしていいかわからず胸の奥がざわつきました。誰にも相談できず、でも放っておくのも怖くて気持ちばかりが焦りました。受診するのは恥ずかしい気持ちもあり、決心するまでに時間がかかりましたが、しかし不安を抱えたままではいられませんでした。
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恥ずかしさと不安でいっぱいの受診前
夫と付き合い始めたころ、デリケートゾーンに強い痛みを覚えました。「性病かもしれない」という不安が頭を離れず、彼にも相談できないまま数日を過ごしました。デリケートゾーンの診察を受けるのにも抵抗があり、なるべく気持ちがラクになるように女性医師のいる病院を探すことにしました。
診断で初めて知った病名
勇気を出して受診したところ、医師から伝えられた診断結果は「毛嚢炎(もうのうえん/毛穴に細菌が入り炎症が起きる小さなトラブル)」というものでした。最初、知らない病名に戸惑いましたが、説明を受けるうちに張り詰めていた心がすっと軽くなりました。思い込みだけで不安が膨らんでいたことに気付きました。
まとめ
聞き慣れない病名を告げられて一瞬ドキッとしましたが、医師の言葉で状況を理解できたことで自分の中にあった漠然とした恐怖がほどけていくのを感じました。違和感を覚えつつ放置せずに早めに受診する大切さを強く実感し、ひとりで悩むより専門家に相談した方が心の負担が軽くなるのだと気付くことができました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
【久野先生からのアドバイス】
毛嚢炎は毛穴の炎症が原因です。予防のため、デリケートゾーンを清潔に保ち、ムダ毛処理後の保湿を徹底しましょう。また、締め付けの強い下着や摩擦を避け、肌への刺激を減らすことも大切です。なお、デリケートゾーンの痛みや腫れは、毛嚢炎以外にもヘルペスや性感染症など、放置すると重症化する病気の可能性があります。気になる症状があれば、自己判断せず、皮膚科や婦人科など専門医に早期に相談してください。
監修/久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)
PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。
著者:増田ゆみ/50代女性・無職
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)








