
臨月が近くなったころから、おならが前より出やすくなった気がして落ち着かない日が続きました。妊娠中の体の変化だと思いながらも、動くたびに小さな音にそわそわするようになり、しばらくその感覚と付き合うことになりました。
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出産前から始まっていた違和感
臨月に入ると体が緩み、おならが出やすくなりました。動くたびに小さな音が出てしまい、妊娠中の一時的なものだと思いながらも、少し不安を感じることが増えていきました。
産後に強まったコントロールの難しさ
出産すれば自然と落ち着くと思っていたのですが、意外にも産後のほうが抑えづらくなりました。歩いているときに無意識のうちに「ぷっぷっ」と出てしまうことがあり、そのたびに恥ずかしさが押し寄せ、どうしたらいいのかわからない日が続きました。
まとめ
産前産後の体の変化は、私自身の感覚を越えて波のように訪れるものだと学びました。特に、日によってコントロールの難しさに幅があることに気付き、一時的な不安ではなく、体の回復と向き合う期間なのだと捉えられるようになりました。焦らず、自身の変化を観察しながら、これからもこのデリケートな変化とじょうずに付き合っていこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
【沢岻先生からのアドバイス】
妊娠中から産後にかけて感じるガス(おなら)が出やすい、あるいは腟から空気漏れの音がするといった変化は、大きくなった子宮による腸の圧迫や、出産による骨盤底筋の緩みが原因で起こる一般的な変化であり、一時的なものです。過度に不安になったり恥ずかしがったりする必要はありません。改善策としては、骨盤底筋を鍛えるケーゲル体操(肛門や腟をきゅっと引き締める体操)が有効です。また、日ごろから便秘を防ぐ食生活を心がけることも大切です。もし、痛みを伴う場合や症状が急激に悪化する場合は、遠慮なくかかりつけの医師に相談してください。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
著者:橋本パピコ/30代女性・会社員
イラスト/アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)








