
結婚式の衣装は、「主役(新郎新婦)への敬意」を表現するものでもあります。とはいえ、式やスタイルなどによっても最適解が変わるので、衣装選びって意外と難しいですよね。今回は、結婚式の衣装選びで失敗してしまった2人の体験談をお届けします。
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自信満々のドレスが裏目に

友人の結婚式に出席することになり、私は気合いを入れてドレスを選びました。招待状に書かれていたテーマに合わせてドレッシーな服装を選び、自信満々で会場へ向かいました。ところが到着してみると、想像していた光景とは全然違っていたのです。
参加者の多くは意外にもカジュアル寄りの服装でした。特に男性陣はスーツではなく、スマートカジュアルなシャツにパンツというラフな雰囲気です。私はそれを見て、一瞬で自分が場違いな服装をしていることに気付きました。華やかすぎるドレスのせいで周りから浮いているように感じて、焦りが込み上げてきました。
せっかくの結婚式なのに、服装が気になって落ち着きません。友人たちとの会話もどこか心から楽しめず、何度も自分の格好を気にしてしまいました。「そんなに気にしなくて大丈夫だよ」と友人がやさしく声をかけてくれましたが、正直なところ気まずさと恥ずかしさでいっぱいでした。
家路につく途中、「あの服装は完全に失敗だったな」と改めて感じました。それ以来、私はどんなイベントに参加するときでも、服装について会場の雰囲気や他の参列者の傾向を事前に確認する習慣がつきました。
ただ、この経験が悪いことばかりだったわけではありません。周囲と調和する服装を選ぶ大切さを身をもって知ることができたからです。自分の気に入った服を着ることはもちろんステキですが、やはりその場の雰囲気や参加者との調和も大切にしたいと思います。
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服装選びで失敗した経験を通じて、私は場の雰囲気や周囲との調和が重要だと実感しました。次からは慎重に服装を選び、余計な不安を感じることなくイベントを思いっきり楽しめるようにしたいと思っています。
著者:上田愛子/30代女性・会社員
イラスト/マキノ








