
「立ち会い出産には行けない」臨月を目前にした私に、夫はそう言いました。出産という人生の大きな節目よりも、別の予定を優先されていると知った瞬間、言葉を失いました。安心したい時期だからこそ、このひと言が心に重くのしかかりました。
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夫が出産に立ち会えない理由
出産が近づく中、当然のように立ち会ってくれると思っていた夫から、突然の不参加宣言がありました。理由が義祖父の三回忌だと聞き、驚きと同時に強い違和感を覚えました。法事を大切にする気持ちは理解できますが、私と生まれてくる子どもの存在はどう受け止められているのか、不安が膨らみました。
埋まらなかった価値観の差
その後、何度も話し合いを重ねましたが、考え方の溝は簡単には埋まりませんでした。初めての出産を前にした不安や、そばにいてほしいという気持ちが十分に伝わらなかったことが、少しずつ心の距離を広げていったように思います。現在は、夫婦としての今後について話し合いを続けています。
まとめ
今回の出来事を通して、家族が増えるという節目を重要なことと受け止めるかどうかは、人それぞれだと実感しました。子どもの出産という貴重な出来事に対して温度差のある関係では、前に進むのが難しい。そう気付かされた経験でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山田アカネ/30代女性・主婦
イラスト/藤まる
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)








