
数カ月前、ようやく妻との離婚が成立しました。離婚の経緯どころか、その事実すら知らなかった元義両親から、ある日突然電話がかかってきたのです。
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鳴り止まない着信と一方的な要求
私の携帯電話に、元義両親から立て続けに電話が入りました。どうやら今になって離婚を知ったようで、「自分の娘の教育費くらい払いなさい!」「離婚しても親なんだからちゃんとしろ!」と、かなり強い口調で迫ってきました。私は冷静に、娘の親権は私が得ていることを伝えましたが、2人は信じられない様子です。
「父親が親権を取るなんて、何か裏があるはずだ」「ちゃんと説明しなさい」と声を荒らげ、さらには「今からそちらへ行く」と言いだしました。
冷静に伝えた親権の理由
私は、突然の訪問は控えてほしいと伝えた上で、親権については家庭裁判所で正式に判断された結果であること、そして離婚に至った理由についても、必要な範囲で説明しました。
元妻が婚姻中、特定の人物と不適切な関係を持っていたこと、その事実が、親権を判断する際の事情の1つとして考慮されたこと……。それを伝えると、元義両親は言葉を失った様子でした。
元義両親は、これまで元妻の話だけを聞いていたようで、私の説明を受けて初めて状況を理解したようでした。
私は、「娘はあなた方にとっても大切な孫のはずです。あの子の将来を第一に考え、感情的な行動は控えてほしい」と伝えました。電話の向こうで、しばらく沈黙が続きました。
その後、関係者が集まる話し合いの場が設けられ、私も同席しました。元義両親と元妻、そして関係する人物が出席し、これまで家庭内の問題として扱われてきた出来事について、第三者を交えて整理する場となりました。








