
夫と付き合い始めたころ、初めて彼の実家を訪ねた日のことです。緊張と不安のなかで迎えたその日は、私の想像を絶する事態の連続でした。良かれと思った行動が義母を激怒させ、さらには義母の「意外な本性」まで見えてしまうことになったのです。
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片付け中に響いた怒声
彼の部屋に入ると、想像以上に散らかっていました。そこで彼に確認し、手伝うつもりで片付けを始めましたが、作業に集中していたそのときです。1階から突然、義母の「降りても来ない!」と怒鳴る声が聞こえてきました。どうやらあいさつもそこそこに作業に没頭してしまったことが逆鱗に触れたようで、私たちは慌てて階下へ向かいました。
険悪な空気
1階に降りると、義母は明らかに不機嫌でした。場の空気が重く、どう振る舞えばいいのかわかりませんでした。そこで、部屋を掃除していたことを説明しましたが、義母の機嫌は直らず……。あまりの剣幕にパニックになった私は、せめてもの誠意を示そうと、掃除のときに見つけた畳のタバコの焦げ跡の修復代として、現金を渡すことにしたのです。








