
もともとアレルギー体質で、鼻炎(びえん/風邪やアレルギーなどにより鼻の粘膜が炎症を起こし、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が続く状態)やじんましん(蚊に刺されたように赤く盛り上がった発疹が強いかゆみを伴って突然現れ、数時間から1日程度で跡形もなく消える病気)とは長い付き合いです。多少の不調は「いつものこと」と受け流してきましたが、あるころから喉の違和感とともに、コンコンという乾いたせきが続くようになりました。
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慣れがあったからこその油断
鼻炎やじんましんを繰り返してきた私は、体調の小さな変化にはある程度慣れていました。ある日、喉に違和感を覚え、息も少し苦しいような感じがしましたが、そのときは「また鼻炎が悪化したのかな?」と思い、深刻には捉えていませんでした。これまでと同じ不調だと思い込んでいました。
いつもの受診で告げられた病名
気になる症状が続いたため、いつも通っている耳鼻科を受診しました。鼻の不調が原因だと思い込んでいましたが、診察の結果、医師から告げられたのは「せき喘息」(せきぜんそく/「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった喘鳴(ぜんめい)や呼吸困難がなく、長引く乾いたせきだけが続く病気)という、あまり聞き慣れない病名でした。
まさか違う病気と診断されるとは思っていなかったため、正直なところ驚きのほうが大きかったです。
まとめ
今回の出来事を振り返ると、自分の体の変化を少し軽く考えすぎていたのかもしれません。不調に慣れているからこそ見過ごしてしまうこともあるのだと思いました。これからは、小さな違和感でも一度立ち止まって、自分の体と向き合っていきたいです。
監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
著者:熊野三津子/50代女性・パート
イラスト:ふるみ
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※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)








