
義母との関係は、育ってきた環境や価値観などが影響して大小様々な悩みが起こりがち。「長男の嫁」を押し付けられるなど理不尽な目にあうと、苦手意識も芽生えてしまいますよね。今回は、3人の女性が経験した義母にまつわる驚がくエピソードをお届けします。
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理不尽な姑の叱責

夫の親族の法事のとき、長男の嫁だからという理由で、私は毎回お膳を用意してもらえませんでした。さらに、親戚が食べ終わった後のお膳を片付けるだけでなく、使用したお膳を持ち帰る手配まで私に押し付けられていました。
法事の間は台所に立ちっぱなしで、使ったお膳を洗ったりお酒を温めたりして過ごしていました。夫の弟の嫁は、みんなと一緒にお膳の席に座って食事をしているのに……。
その日も、夫側の法事が親戚の家でおこなわれました。そのとき私が「子どもが帰ってくるので、家で待っています」と言ったところ、姑が鬼のような顔で「使ったお膳は誰が洗うの!」と強い口調で責めてきたのです。
その時、様子を見ていた叔母が間に入ってくれました。「そりゃ待っててやらないと困るじゃない。家に居てやりなさい」と。さらに叔母は「お膳じゃないけど簡単なものでごめんね」と、私と子どもの分をわざわざ作って持たせてくれたのです。
◇◇◇◇◇
誰も味方してくれないと感じていた中で、叔母のひと言に救われました。小さな気づかいが、長男の嫁としての孤独感を和らげてくれた出来事でした。
著者:横田コウ/60代女性・自衛隊
イラスト:はせがわじゅん








