
女性ホルモンの分泌低下によって、心身にさまざまな波が訪れる更年期。その症状は時に意外な形で現れ、私たちを悩ませます。どのように症状に気付き、ケアや治療をしたのか、3人の体験談を紹介します。
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おなかが張ることが多くなってきた

普段、あまりおなかの張りが気になることはなく生活していたのですが、44歳のころから、おなかの張りがとても気になりだしました。毎日ではないのですが、よく気になるのは、朝の起きた後の時間帯。しかし、次第に日中も張ることが多くなってきました。
あまりにも張る機会が多くなってきたこともあり、心配になった私は、母親に相談することにしました。
「最近おなかが張ることが多くなってきて、我慢しているとおなかが痛むことがある」と話すと、なんと母からは「それって、更年期の症状じゃない?」と言われました。
母自身の経験や、周りの方に聞いた話ですが、更年期でガスがたまりやすくなってしまい、おなかが張ってしまうことがあるとのことでした。もしかしたら、何かの病気じゃないかと心配していたので、その話を聞いて少し安心しました。
その後、婦人科を受診。医師からは「おそらく更年期になり始めているだろう」と言われました。母が言っていた通り、「ガスがたまってしまい、おなかが張る」と言われ、張り止めの薬を処方してもらいました。
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今は薬以外に、ガスがたまりにくい食べ物と言われた納豆や魚類を意識して食べたり、家族に、ガスがたまりやすい状態だと話し、おならが出てしまいそうなときはトイレでおならをしたりと、自分なりに気を付けておなかの張りと付き合っていこうと思います。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:さとう みく /40代女性・平成20年、平成22年、平成28年、平成29年、令和4年の6児の子育て中。ヘアメイクの仕事をしていたけど、現在は保育関係の仕事をしています。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
イラスト/マメ美








