
「少し腫れているだけ」「そのうち治るかも」——そう思っていた小さな異変が、後になって思いがけない不安につながることがあります。これは、私が胸の横にできた、あるできものをきっかけに、体のサインと向き合うことになったときの体験です。
★関連記事:「プツッ…」背中の粉瘤が破裂!独特のにおいに悲鳴…受診して判明した事実は【体験談】
シャワー中に気付いた小さな膨らみ
最初に異変に気付いたのは、ある朝シャワーを浴びていたときでした。胸の横に小さな膨らみがあり、「ニキビかな?」と、そのときは深く考えませんでした。
ただ、触ると少し痛みがあり、数日たつにつれて赤みも目立つように。忙しさに追われていたこともあり、「様子を見よう」と思い、そのまま放置してしまいました。
強まる痛みと、皮膚科で告げられた言葉
1週間ほどたったころ、状況は一変しました。急に痛みが強くなり、腕に触れるだけでもズキッとする感覚が走ったのです。
さすがに不安になり、近所の皮膚科を受診すると、医師から「これは粉瘤(ふんりゅう:皮膚の下に袋状の構造ができ、その中に皮脂や角質がたまってできる、良性の皮下腫瘍)ですね。自然には治りません」と淡々と説明されました。
そのひと言で、これまで軽く考えていた自分の認識が間違っていたのだと気付き、少なからずショックを受けました。








