人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、喉元の違和感をきっかけに甲状腺腫瘍が見つかり、検査や手術、結果待ちの日々に向き合った体験マンガ。
ある日、喉元の出っ張りが気になった和田さん。総合病院の医師から甲状腺にできた腫瘍について「手術で摘出する方針になる」と説明されました。入院前、入院グッズをレンタルするか聞かれて断ったのものの、入院してみると不便なことがたくさんあり、後悔してしまいました。
オタクな自分を再確認!?
ついにやってきた入院当日。
自宅で入浴してから、荷物を持って病院へ行きました。

受付を済ませた後、案内されたのは4人部屋の病室でした。他のベッドもすべて埋まっていて、満床でした。
パジャマに着替えた後は、看護師さんから入院中の生活や翌日の手術について説明を受けたり、体温を測ったりしました。
いよいよ手術を受けるんだ、という実感が湧いてきて、緊張してきました。
しかし、ひと息ついて横になると、そこには絵に描いたような「病院の天井」が……!
オタクな私は、こんなときにもかかわらず、『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公・シンジくんが病室の天井を見上げて言ったセリフ「知らない天井だ」を思い出していました。
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入院当日は、病室に案内されたり、翌日の手術について説明を受けたりするうちに、いよいよ手術を受けるのだという実感が湧いてきます。そんな緊張する場面でも、病室の天井を見てアニメの名ゼリフを思い出してしまう和田さん。思わぬところで、自分らしさを再確認する時間になったのかもしれません。
監修/鷲尾有司先生(わしお耳鼻咽喉科 院長)
日本耳鼻咽喉科学会認定専門医、日本アレルギー学会認定専門医。大阪市立大学医学部卒業。大阪市立大学大学院医学研究科外科系専攻を修了し、通年性アレルギー性鼻炎に対する免疫療法で医学博士取得。2011年に兵庫県西宮市に「わしお耳鼻咽喉科」開院。
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