ありがとう、そしてさようなら子宮さん
若いころから私は生理不順な上に生理痛がひどく、産婦人科にはよくお世話になっていました。出産後、生理痛は随分軽くなりましたが、30代後半で子宮筋腫が見つかり、41歳のときには子宮の入口に小さなポリープができて取り除いたこともありました。今回、大きなポリープを取り除いても年齢的に再発するかもしれず、子宮筋腫も年々少しずつ大きくなっていたため、思い切って全摘出しようと決めました。女性として子宮がなくなるのは複雑ではありましたが、2人も子どもを産めたし、40歳を過ぎて病気のリスクを抱えたままよりは安心だと自分の気持ちを納得させました。卵巣は残すので更年期症状のようなものは出ないだろうという医師の言葉を信じ、腹腔鏡手術で子宮を全摘出しました。
腹腔鏡手術はおなかを切らずに数カ所穴を開けてカメラや手術器械などを入れる、比較的術後の回復の早い手術です。ただ全身麻酔だったので、かなり体力は落ちました。1週間入院して、退院後は3カ月ほど定期的に通院して、経過を確認します。退院後の1週間はあまり動くことができずつらかったですが、1カ月たつころには体力も随分回復し、普段通りの生活ができるようになりました。
まとめ
私は結果的に手術をすることになりましたが、今は本当に快適な生活を送っています。生理がなくなったことで、毎月のストレスが本当になくなりました。早く受診したことで、手術も軽めのもので済んだようです。そのままにしていたらポリープが増えたり子宮筋腫が大きくなったりして、場合によってはおなかを切ることになったかもしれません。これから加齢によって体のほかの部分にも不調が起きると思いますが、このときの経験を踏まえて、具合が悪くなりすぎないうちに病院に行くことが大切だと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
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