ご飯をしっかり食べて再出発
自分では、適度な糖質制限と運動で、ダイエットに成功したと思っていました。ダイエット開始から7カ月経過したころから停滞期に入り、半年近く体重が平行線をたどり、糖質制限をおこなうのがつらくなってやめた途端、体脂肪率が5%も爆増したことで目が覚めたのです。
そこから、改めて糖質制限についてネットや本で調べ直してみました。長く自己流で糖質制限を続けたことで、栄養バランスに偏りが出て、必要な栄養が入ってこず、私の体の中では危機状態だと認識され、せっかくの筋肉が分解されてエネルギーとして使われ、基礎代謝が落ち、脂肪が蓄積されやすい(筋肉が減ったことで相対的に脂肪の割合が増える)状態になっていたようなのです。
ずっとダイエットの敵だと思い込んでいたご飯は、糖質のかたまりなのではなく、食物繊維や、亜鉛やマンガン、ビタミンB1といったミネラル分も含まれていることがわかりました。毎食に適正量をとることで栄養の偏りが解消され、便通が改善され、食べ過ぎ防止に役立つそうなのです。
それから、毎食茶碗1杯のご飯を食べ、栄養バランスを考えたおかずを適量食べ、甘いものもご褒美程度にし、運動を継続してみることにしました。2カ月経過した今、体重に変化はありませんが、体脂肪率は2%ほど落ちてきています。
まとめ
今回の失敗から、糖質制限は短期的な体重減少には効果的かもしれませんが、自己流で続けると栄養バランスが崩れ、かえって体脂肪が増えやすい体質を招く危険性があることを痛感しました。特に、停滞期に焦って食事を抜いたり、やけになって食べたりしたことが、リバウンドを加速させたと反省しています。
これからは、体重の数字だけに一喜一憂せず、ご飯(糖質)も含めたPFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物)を意識した食事と運動を継続することが、真の健康的な体作りにつながると信じています。「急がば回れ」の精神で、体脂肪率20%台を目指してコツコツ続けていきます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(日本産科婦人科学会専門医・日本女性医学学会ヘルスケア専門医)
産婦人科専門医として29年間、約25万人の女性を診察。更年期を中心としたヘルスケア領域が専門で、心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代を、薬だけではなく栄養面やコーチングも取り入れた統合医療で全人的なサポートをおこなっている。
著者:竹みか/40代。1男1女の母。食べるのも作るのも大好きぽっちゃりオバチャンだったが一念発起。ダイエットに目覚め、体重15kg、体脂肪率7%落とすのに成功。今も絶賛継続中!
イラスト/村澤綾香
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








