カーナビではなく紙の地図!?

両親と話をしていた際、私はふと「カーナビがずっと調子悪くてさ……」と口にしました。今はスマホの地図アプリでなんとか対応していることを伝えると、母が「私たちはまだ紙の地図で十分よ」と言うではありませんか。
驚いて「まだ紙の地図を使ってるの?」と聞くと、父も「道に迷わないし、電池も切れないから便利なんだ」と自信たっぷりに返してきました。
私は思わず笑ってしまいました。紙の地図なんて、もうずいぶん使ってないなぁ……と。スマホの地図アプリに頼っている自分にとって、紙の地図はずいぶん時代遅れに感じられます。しかし、両親にとっては、昔から使い慣れたものが一番安心できるのでしょう。
少しあきれた気持ちと、でもどこか懐かしい気持ちが同時に湧いてきました。最新の技術に頼る私たちと、昔ながらのやり方を大切にする両親。その違いがおもしろく、どこか温かいものを感じたのです。
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世代が違えば、使うものや頼るものも違って当然かもしれません。でも、だからこそ家族の中で生まれる小さな違いがこんなにも楽しく、愛おしく感じられるのだと思いました。
著者:白井陽子/40代女性・会社員
まとめ
今回紹介したエピソードのように、言葉や道具は時代と共に移り変わっていきます。新しいものが便利である一方、体験談からは「安心感」や「慣れ」といった、長年使われてきたものだけが持つ固有の価値も浮かび上がってきました。世代間の違いを「時代遅れ」と一方的に捉えるのではなく、その背景にあるそれぞれの価値観を理解し合うことが、ジェネレーションギャップを楽しく受け入れるヒントになるかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








