体調は完治したものの、むくみが残ったまま
その後、症状に合った薬に変えて飲み続けることで体調は無事に完治しました。ただ、結婚式にはむくみが残ったまま臨むことになり、今でも写真を見返すと「もっと万全な状態でドレスを着たかった」という悔しさと、やり直したい気持ちが込み上げてきます。
まとめ
想定外のトラブルと写真への悔いは残りましたが、この経験は「自分の体を守れるのは自分しかいない」という強さを教えてくれました。医師任せにせず自分の感覚を信じることが、これからの健康を守る鍵だと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
【沢岻先生からのアドバイス】
ピル(LEP製剤)は月経困難症などの治療に非常に有効ですが、ごくまれに血栓症などの副作用が生じることがあります。今回のケースのように、内科など専門外の診療科を受診する際は、問診票や口頭で必ず「ピルを服用中であること」を医師に伝えてください。このひと言があるだけで、医師は副作用の可能性を視野に入れた適切な診断ができ、誤診のリスクを大幅に減らせます。
また、激しい腹痛や頭痛、胸の痛み・息苦しさ、ふくらはぎの痛みや急なむくみは、体が発する危険なサインの可能性があります。少しでも「いつもの不調とは違う」と感じたら、自己判断せずに服用を中止し、すぐに処方元の産婦人科へ相談してください。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年より神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や更年期を中心に女性のヘルスケア領域に長く従事。2025年9月には、恵比寿に婦人科・美容皮膚科Takushi clinicを開業。更年期ドックでの女性特有の健康評価から治療までを、経験豊富な産婦人科女医がワンストップで提供。心身の不調が特徴な更年期の揺らぎ世代を対象に、“女性医療コーチング”という新スタイルで全人的なサポートをおこなっている。また、Instagram(@takumina _clinic)や、podcast「女性と更年期の話」、YouTubeチャンネル「8時だヨ 更年期全員集合」などを通じ、幅広く情報発信をおこなっている。
著者:横川みなこ/30代女性・無職
イラスト/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)








