ポテトフライをやめた
その出来事をきっかけに、就寝前にフライドポテトを食べる習慣をやめることにしました。すると自然と食べる量や時間帯を意識するようになり、結果的に体重管理にもつながりました。
まとめ
妊娠中の「これしか食べられない」という偏食は、自分の意志ではどうにもならないものだと痛感しました。しかし、おならの異臭という、一見笑えるような体の小さなサインが、食生活を見直すきっかけになりました。無理は禁物ですが、自分の体の変化を冷静に観察することが、結果的に赤ちゃんと自分を守る体重管理にもつながるのだと学びました。
【沢岻先生からのアドバイス】
つわりの時期に、なぜか「フライドポテトなら食べられる」という方は実は少なくありません。食欲がないときに食べられるものを見つけるのは大切なことですが、一方でフライドポテトは塩分と脂質が非常に多いため、注意も必要です。
妊娠中はホルモンの影響で腸の動きがゆっくりになり、ただでさえガスがたまりやすい状態にあります。そこに油分の多い食事が続くと、腸内で悪玉菌が増えて腐敗が進み、おならのにおいが強烈になることがあります。今回のエピソードのように、おならのにおいは「今の食事は胃腸に負担がかかっているよ」という体からのサインとなります。
無理なダイエットは禁物ですが、このサインに気付いて夜食を控えたり、バランスを意識したりすることは、妊娠高血圧症候群や急激な体重増加を防ぐことにもつながります。もし偏食がひどく、体調に不安があるときは、ひとりで抱え込まずに主治医に相談してくださいね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や、更年期を中心としたヘルスケア領域が専門。心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代の女性を統合医療による全人的なサポートをおこなっている。
著者:永吉みつみ/20代女性・会社員
イラスト/アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)








