
「治験とは新しく開発される薬の候補が、安全に効くのかどうか検査するために人に対しておこなう試験のこと。日常の診療とは異なり、研究的な側面も持っています」と説明してくれた、治験コーディネーターの山田さん。
今回私が声をかけられたのは、条件を満たしていたからです。
試験には段階があり、今回は第三相試験とのことでした。
この第三相試験を通過し、承認されたら新しい薬として使用可能になるそうです。
「あと一歩のところの治験薬なわけか」
なんだか、すべてが新鮮でした。
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治験に参加することになったマコモさん。通常の診療ではまだ使えない、将来の「標準治療」になるかもしれない薬をいち早く使用できる可能性があり、マコモさんのデータが、将来同じ病気で悩む誰かの命を救うための貴重なエビデンスになり得ますね。
さらに、先生とは立場が違う治験コーディネーターが付いてくれることで、「先生には聞きにくいけれど、これってどうなの?」 「副作用が少し怖いんだけど……」といった不安が聞きやすい環境になったのではないでしょうか。治療をひとりで抱え込まず、こうした専門スタッフを頼ることで、より納得感のある選択をしていけるのは心強いことですね。
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監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や、更年期を中心としたヘルスケア領域が専門。心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代の女性を統合医療による全人的なサポートをおこなっている。
外部サイト:乳がんサバイバーマコモの記録(外部リンク)








