
「仕事終わったよ、今から帰るね」毎日のように届く夫からのLINEを、私は疑いもなく受け取っていました。けれど、連絡がない日や、帰宅までに時間がかかる日が重なり、小さな違和感が胸に積もっていきました。その正体を知ったとき、思わず言葉を失いました。
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連絡が途切れた日
仕事が終わると、夫は必ず連絡をくれていました。ところが、何の連絡もない日が増えるようになり、連絡があっても帰宅が遅くなる日が続きました。ささいな変化かもしれませんが、私はどうしても気になってしまいました。
胸騒ぎを覚え、夫の携帯を確認したら、いわゆるW不倫の関係になっていることがわかりました。相手は夫の同級生。その上、結婚式にも出席していた、私も顔を知る既婚の女性でした。
消されていなかった履歴
夫はもともと遊び歩くタイプではなく、真面目な人だと思っていました。それだけに、裏切られた気持ちは強く、深く傷つきました。携帯のパスコード(暗証番号)はお互いに隠していません。
それにもかかわらず、不倫相手や女友だちとのLINEの履歴が残され、ホテルで撮った写真まで保存されていました。怒りよりも、あまりの無防備さにあきれてしまったことを今でも覚えています。








