
どんなに仲の良い夫婦でもトラブルは避けられないものです。そして、その「うそ」や「不誠実」が、取り返しのつかない亀裂を生んでしまうことも。この記事では3組の夫婦の間に起こったトラブルとその結末を紹介します。
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問い詰めてわかった「旅行の正体」

夫は「同級会の旅行に行く」と言って出かけていきました。特に怪しい様子もなかったので、私は素直に送り出しました。ところが、出発してから親族が急に亡くなり、私は夫に連絡を取ろうとしました。けれど何度連絡しても返事がなく、音信不通状態になってしまったのです。
不審に思った私は、夫の同級生に確認の連絡を入れました。すると「そんな旅行はないよ」と言われ、頭の中が真っ白に。同級会という言葉を信じて送り出したのに、それがウソだったなんて、信じた自分が悔しくてたまりませんでした。夫とはその後も連絡が取れず、親族の通夜にも葬儀にも姿を見せませんでした。
後日、夫の同級生と私の二人で夫を問い詰めました。そしてついに、同級会旅行が「ただの不倫旅行」だったことが判明しました。信じていた人に裏切られ、胸の奥が冷えていくのを感じました。
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この出来事を通して痛感したのは、平時の姿だけではなく、非常時や誠実さが問われる場面での行動こそが、その人の本質を示すということです。 親族の一大事という局面で、夫がウソをつき通し不倫旅行を優先したという事実は、築き上げてきた信頼関係を根底から揺るがすものでした。信じていた相手の裏切りと誠意の欠如を目の当たりにし、今も夫への怒りが消えることはありません。
著者:東路子/30代女性・パート
イラスト:サトウユカ







