
背中のできものが気になり、軽い気持ちで受診しました。しかし、その場ですぐに手術がおこなわれることに。その後の出来事は、悔いが残っています。【医師解説あり】
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背中にできもの。軽い気持ちで受診
20代半ばのころ、背中にやわらかいできものができました。痛みはないものの、触れるとぷにぷにしていて気になり、軽い気持ちで皮膚科を受診しました。
診察の結果は粉瘤(ふんりゅう/皮膚の下に袋状の構造物ができ、本来は剥がれ落ちる角質や皮脂が袋の中にたまってできる良性の嚢腫)で、その場で切開し膿を出す処置を受けることになりました。
ところが会計時に「今日は手術をしたので費用が高くなっています」と言われ、一瞬耳を疑いました。医師からは特に説明もなかったため、自分では軽い処置だと思っていましたが、このとき初めて手術だったと知ることに。事後報告のように告げられたことに驚きと戸惑いが入り混じり、状況をすぐに受け止めきれませんでした。
油断した判断で起きた異変
術後は「抜糸までは重いものを持たないように」と説明を受け、気を付けながら生活することになりました。その期間中、ショッピングモールでのイベントの仕事があり、準備や片付けで荷物を運ぶ場面が続きました。
なるべく負担をかけないよう意識していたものの、もともと力があるほうだった私は「これくらいなら問題ない」と判断してしまいます。
L字ポールを数本まとめて持ち上げた瞬間、背中から「ブチッ」と嫌な感触が伝わり、思わず血の気が引きました。無理をしたつもりはなかっただけに、「なぜ」という戸惑いと不安が一気に込み上げてきたのを覚えています。








