
結婚式のしきたりは意外と多いもの。一見無害に思える行動がマナー違反に!? さらに良かれと思った行為がハプニングの火種になって!? この記事では結婚式の参列者がやらかしてしまった3つの失敗談を紹介します。
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お祝いの場でやらかした!

いとこの結婚式に出席したときのことです。私は受付係を任されていたため、開場のかなり前から式場に入り、ゲストを迎える準備をしていました。
結婚式が始まるころには、私は緊張と立ちっぱなしの疲れで、すでに頭がぼんやりしていたのを覚えています。
そして迎えた披露宴のスタート。司会者の合図で「乾杯!」の声が響き、会場が一斉に盛り上がったその瞬間、私は思いきりやらかしてしまいました。シャンパングラスには目もくれず、手にしていた水のグラスを高々と掲げて、「かんぱーい!」と勢いよく叫び、そのままグビグビと飲み干してしまったのです。
すぐ隣にいた伯父が「あっ……」と小さくつぶやき、親戚たちの視線が一斉に私に集まりました。一瞬、会場の空気が止まったような気がしました。
縁起が悪い「水での乾杯」
後になって「水での乾杯」は、弔事を連想させるため縁起が悪いとされていることを知り、顔から火が出るほど恥ずかしくなりました。司会者がすぐに軽くフォローを入れてくれたおかげで場は持ち直しましたが、あのときは本気で消えてしまいたかったです。
何げない行動でも、知らないうちに大きな失礼になってしまう――そんな恐ろしさを思い知った瞬間でした。
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今回の出来事を通して、特にお祝いの場では、マナーやしきたりを少しでも知っておくことの大切さを痛感しました
著者:秋田あい/30代女性・会社員
イラスト:マキノ








