緑茶にレモン果汁を入れるだけで“緑茶レモン”が完成

――緑茶レモンの作り方も教えていただきたいです。
工藤先生 作り方は、いたって簡単です。
1 カップにレモン果汁大さじ1を入れる。
2 急須に緑茶小さじ1とお湯150mlを入れて2~3分蒸らす。
3 1に2を注いで混ぜる。
緑茶レモンに使用するレモンは、市販のレモン果汁(果汁100%)でも生のレモンでも、ダイエット効果に変わりはありません。ですから、レモン果汁の代わりに生のレモンの搾り汁を使うのも良いでしょう。ただし、緑茶レモンは痩せる成分が含まれているレモンの果汁を摂取することが目的ですから、輪切りやくし切りにしたレモンを使う場合は大さじ1杯分の果汁が採れる量を用意するようにしましょう。
――緑茶レモンに使用する緑茶は、茶葉を使っていれるのが良いのでしょうか?
工藤先生 急須を使って茶葉で緑茶をいれても良いですし、市販のペットボトルの緑茶でも構いません。ゴクゴク飲みたい方は緑茶を水出しして冷たい緑茶レモンを作るのも良いでしょう。
――緑茶レモンの効果的な飲み方はあるのでしょうか?
工藤先生 痩せる効果を引き出したい場合は、毎食、食前の20~30分前を目安に1杯を飲むのがおすすめです。なぜかというと、満腹を感じるのは食後20分を過ぎたころからだからです。食前20~30分前に緑茶レモンを飲んでおくと、緑茶とレモンの香りや刺激が交感神経を高めて満腹中枢に働きかけて空腹ホルモンの「グレリン」を抑え込み、満腹ホルモンの「レプチン」の分泌を促します。その結果、食べ過ぎを抑え、かつ代謝アップを実現することができるのです。
カップ1杯の緑茶レモンの量を150mlとすると、1日に飲む量の目安は450ml程度となります。緑茶レモンには、特に摂取量の上限はありませんから、食前に飲む以外にもマグボトルなどに入れて水分補給用のドリンクにしても構いません。常識の範囲内の量でおいしく飲んでみてください。
次回は、緑茶レモンのダイエット以外の健康効果についてお伝えします。
取材・文/熊谷あづさ(50歳)
ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。
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