
寿司といえば回転寿司を思い浮かべるほどカウンター席の寿司店には慣れていなかったアラフィフの私が、カウンターの寿司デートへ出発した後に気付いた身だしなみの失敗とは? 年齢を重ね、身だしなみで大きな失敗はしないと思っていましたが、慣れない経験には要注意だと実感した体験談です。
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「魚介類が好き」からお寿司デートの提案が
アラフィフでシングルマザーの私は、恋人と別れて2カ月ほどたったころ、同世代のシングルマザーの友人から「独身ワイン会」なるものに誘われました。それは独身男女がワインを楽しみながら、交流を深めるというもの。ワインが好きで、当時恋人がいなかった私はすぐに参加を快諾し、シングルマザー仲間の4人で参加しました。
私たちはそれぞれ、何人かの男性から連絡先の交換を申し込まれ、アラフィフでもこんな会があるのだなと新鮮でした。そこで知り合った男性たちの特徴は、皆グルメだということ。「ワイン会」というだけあって、参加していた男性には、飲食に時間とお金を費やす余裕があるのだなと感じました。
その中の男性の1人に好きな食べ物を聞かれ、「魚介類が好きです」と答えたところ、「じゃあ寿司屋さんに行きましょう」と誘われたのです。
カウンターの寿司店デートに張り切った私は…
カウンター席の寿司店で夜に食事することに慣れていなかったは私は、当日を楽しみにしていました。そして迎えたデート当日。つい、いつものデートと同じ感覚で、香水をシュッとひと吹きして家を出ました。ところが、電車の中でふと気付いたのです。
「そういえばカウンターで香水はタブーじゃなかったっけ?」と。
慌ててスマホで調べると、やはり寿司店の中には香水など香りの強いものを控えるよう求めているお店もあるようで、場合によっては入店を断られることもあるとか。すぐにデート相手には「少し遅れる」と連絡し、大急ぎで乗り換え駅のお手洗いへ行き、香水をスプレーした箇所を水で洗い流しました。
ですが、どうやら洋服にもスプレーが飛んでいたようで、いくら洗ってもほんのりとした香りが残っていました。
待ち合わせ場所で相手に事情を説明して平謝りし、なるべくカウンター端の席に座れないか相談してほしいと頼む羽目になってしまいました。








