ついやりがち!「老けバスト」にするNG行為
脇や背中の肉をブラに押し込んでバストアップする
一時的にバストが大きくなったとしても、脇の肉も背中の肉も胸ではありません。無理やり変形させるとバストの形がゆがんでしまいます。こうしたブラジャーを私は「拉致監禁ブラ」と呼んでいますが、きゅうくつなことが多く、血行不良やストレスの原因に。ここぞという日など、たまに着用する程度なら問題ありませんが、日常的に着けていると、バストが縮んでサイズダウンしてしまう可能性があります。
姿勢よく見せようと胸を張る

日本人は欧米人に比べて筋肉がかたく、猫背になりやすいといわれています。ただ女性の場合はハイヒールを履いたり姿勢を良く見せようと胸を張り過ぎたりして、骨盤が前に傾く「骨盤前傾」の人が多いですね。骨盤が前に傾くと、バランスを取ろうとして反り腰になり、肋骨が開きます。肋骨が広がると胸も外側に向かいますから、「離れ胸」に。なお、反り腰は太ももの前側の筋肉が発達してO脚になりやすい。反り腰、離れ胸、O脚はセットで見られます。
ブラジャーの代わりにブラトップを使う

ブラジャーは本来あるべき胸の位置にバストをキープするもの。ブラトップの場合はサイズがおおざっぱでホールド力が弱いので、バストを支えられず下がってしまいます。その割に、ブラトップを脱ぐとゴムの跡がしっかり残っているということはありませんか? これは恐らく、アンダーのゴムだけでバストを支えようとしているため。血行が悪くなる原因になります。ブラトップも絶対にNGという訳ではありません。バストサイズが大きい人でなければ、休日や就寝中に使うのは良いと思います。
<著書>

『日本初のバストアップ鍼灸師の 「胸」からきれいに変わる自律神経セラピー』
正木民子/著 青春出版社 1,650円
まとめ
自律神経のバランスや血流を促すことから始めるバストケア。目的はサイズアップではなく血液が巡る「元気なバスト」を作ることです。特に更年期はホルモンバランスが崩れ、自律神経系のトラブルが起こりがち。今、自分のバストはどんな状態なのか? まずは鏡でチェックするところから始めてみてはいかがでしょうか。
取材・文/中澤夕美恵(50歳)
出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ…。








