市販のゆであずきの缶詰やパウチの活用もおすすめ

――「ゆであずきや発酵あずきを作ってみたいけれど、時間がない……」という人におすすめの方法がありましたら教えてください。
石原先生 たしかに、あずきを煮るのには時間がかかりますよね。私はゆであずきをまとめてドーンと作って、小分けにして冷凍しています。料理をする時間がない方には、缶詰やパウチタイプのゆであずきを使うのがおすすめです。
――ゆであずきやあずき茶、発酵あずきは、どれくらいの量をとれば良いのでしょうか?
石原先生 私のクリニックに来院する患者さんには、あずき茶は1日に100~200ml、ゆであずきや発酵あずきは大さじ3程度を目安にとってくださいお伝えしています。とはいえ、もともと体に良い食材なので、特に限度量はないんですね。体は日々、栄養素を消費していますから、一度にたくさん食べて飽きてしまうよりも、毎日、少しずつでもとり続けることが大切です。
不調なく健康的に過ごせるような体になるためにあずきはとても効果的な食材ですし、自分自身が変わる実感も得られます。揺らぎやすい年代を健やかに過ごせるよう、毎日の生活の中にあずきを取り入れてもらえたらと思っています。
<著書>

『メタボ&むくみを撃退! 血圧、血糖値を下げたいなら発酵あずきとあずき茶をとりなさい』
石原新菜/著 木村幸子/レシピ協力 藤井寛/協力
WAVE出版/1500円+税
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/熊谷あづさ(50歳)
ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。








