
最近、ふとしたきっかけで独身時代のアルバムを開く機会がありました。「懐かしいなぁ」なんてのんびり眺めていたのですが、ある異変に気付いて指が止まりました。全体的に老けたのは重々承知していましたが、明らかにパーツのバランスがおかしいのです。特に目が釘付けになったのは「小鼻」。今の私の鼻、当時の写真に比べて横にどっしりと広がっている気がするのです……。
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洗濯ばさみに願いを込めて
私は幼いころから、自分の鼻が大嫌いでした。周囲や兄弟を見渡しても、シュッと鼻筋の通った顔立ちがうらやましてくて仕方がなかったのです。私だけがどうしてこんなに鼻が低いのだろうと、鏡を見てはため息をつく毎日を過ごしていました。兄弟からからかわれることもあり、幼いながらに傷ついた記憶が残っています。
「今からでも高くできるはず」と根拠のない期待を込めて、鼻を洗濯バサミでつまんで過ごしたことも1度や2度ではありません。 当然、そんなことで形が変わるはずもありませんが、それほどに私にとって鼻は切実な悩みでした。
久しぶりの写真で直面した「鼻の巨大化」という衝撃の事実
大人になり、メイクを覚えると私の「鼻との闘い」はさらに熱を帯びました。少しでも鼻筋を高く見せようとノーズシャドウを必死に入れたり、小鼻のラインに厚めにファンデーションを塗って存在感を消そうとしたり。自分なりに工夫を凝らし、なんとか折り合いを付けてきたつもりでした。
ところが、40代になって写真の中の過去の自分と比較したとき、絶望的な現実に直面したのです。もともと低かった鼻が、低いまま横に大きく広がっているではありませんか。
慌ててネットで調べてみると、加齢による骨の痩せや皮膚のたるみによって小鼻が横に広がることがあるそう。体だけでなく、まさか骨まで変化して鼻の形を変えてしまうなんて、想像もしていなかった出来事です。








