
高血圧や口臭、慢性化する肩凝り……。40代になると、誰しも体に不調を感じるものです。「年だから仕方ない」と諦めず、セルフケアで見事改善した3人の40代女性の体験談を紹介します。健やかな毎日を過ごすためのヒントにしてみませんか?
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暴飲暴食の報いか、ついに最高血圧135mmHg!

あれは41歳のとき、会社の健康診断でした。体重が増え、運動をしなくなり、やばいなと思っていたところ、血圧を測定すると最高血圧135mmHg! その後、実家の血圧計で測ると140mmHgや150mmHgを普通にたたき出す事態に。
両親、祖父が高血圧で脳梗塞家系だったことを思い出し、食生活を見直すことに決めました。
まずは減塩をと考えていたとき、いただきもので手に入れたのが無添加のだしでした。おでんにしても味噌汁にしても風味があってものすごくおいしい!
だしがおいしいと薄味でも満足できるので、時間のあるときに多めにだしを取って、煮物やおでんを作り置きし、余ったら冷凍しておいて、少しでもラクに続けられるようにしました。
また、調味料を塩こしょうだけでなく、おいしいラー油や山椒、柚子こしょうなどいろいろな調味料や薬味をそろえると、さらに楽しく食べられました。
そして出勤のときにいつもより遠くに車を停めて、普段なら5分で歩けるところを15分かけて歩いたり、仕事中も意識して動き回るようにして毎日ちょっとずつ運動するよう心がけました。
そうなると食事の際、薄味のものばかりで物足りないと思うこともあり、そんなときは作り置きしただしの効いた野菜スープにしょうがとラー油を入れて、たくさん食べるようにしていました。
体重が減り、血圧も安定
キムチ鍋を作るときも、自分でコチュジャンとキムチで味を調整して塩分を足し過ぎないようにしたり、最後に入れるラーメンは死ぬほど魅力的なんですけど、スープを吸い込んでいるので私はパスしたりと我慢もしました! 結果、血圧は上が110~120mmHgに安定してきました。
病院に行こうかなとも考えたときもありますが、私の場合はちょっとした食生活の見直しで改善できたので今のところは行っていません。
◇◇◇◇◇
これからもだし、薄味、たまにはぜいたく! を心がけて今の血圧を保ちたいと思っています。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:竹中まさみ/40代女性・会社員。2人の男の子を持ちフルタイムで働いている。化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
イラスト/サトウユカ








