つらい首凝りが軽くなった要因は

45歳を過ぎたころから、起床時すでに首が凝っている状態に。頭の重さや集中力の低下を招き、仕事にも支障が出ていました。
市販の塗り薬、ストレッチ、自分に合った枕への新調、接骨院での鍼治療などを試しました。鍼治療はその場ではスッキリするものの、翌朝には元に戻ってしまうの繰り返しでした。
51歳のとき、首の付け根にある「後頭下筋(こうとうかきん)」というインナーマッスルの緊張が首凝りの一因だと知りました。エクササイズを取り入れることで以前よりはラクになりましたが、根本的な解消には至りませんでした。
そんなとき、歯科検診で歯のすり減りや頬の内側の痕から「寝ている間の食いしばり」を指摘されました。そこで、就寝時用のマウスピース(ナイトガード)を作成し、装着して寝ることに。初めて装着して寝た翌朝、あんなに重かった首筋が驚くほど軽く感じられました! マウスピースを使用して本当によかったと思います。
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マウスピースをつけるようになってから、以前のようなひどい首凝りを感じることは少なくなりました。以前は朝起きたとき、すでに首凝りがあり1日のスタートが重だるく、朝から薬を塗ったり、首周りのストレッチをして対処していましたが、今ではその必要もなくなりました。手放せなくなったマウスピースのお世話になりながら、日常生活が快適に過ごせたらと思います。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:吉野 和見/50代女性。管理栄養士・健康運動指導士としてフリーランスで活動中。 40代前半から不調に悩まされあらゆることを試行中。
イラスト/サトウユカ
まとめ
40〜50代に訪れる体の不調は、単なる疲れではなく、ホルモンバランスの変化や蓄積された生活習慣からの「サイン」かもしれません。「まだ若いから」と見過ごさず、違和感を覚えたら専門医の診断をあおぐことが大切です。
今回の体験談にあるように、自分の体の状態を正しく知り、適切なケア(栄養補給や補助器具の活用など)を早めに取り入れることが、5年後、10年後も自分らしく活動するための鍵となります。日々の小さな変化に耳を傾け、自分をいたわる習慣を始めてみませんか。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています








