
結婚してから、私の生活は「働いて稼いだお金を夫に渡す」ことが当たり前になっていきました。幼い子どもを抱えながら必死に働く毎日。今振り返ると、それは経済的にも精神的にも追い込まれる暮らしでした。時間はかかりましたが、私はそこに区切りをつけ、自分の人生を取り戻しました。
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働かない夫と、14時間労働の毎日
夫は10歳年上で、私は19歳で子どもを産みました。結婚してからの私は、毎日働くことが生活の中心でした。1日14時間労働で、睡眠は5時間ほど。お風呂と食事の時間以外は、ほとんど仕事に追われていたと思います。
結婚生活は16年続きましたが、その間に夫が働いたのはたった2年間だけ。「もっと働いてこい」と言われ、私は働き続けるしかありませんでした。夫は私が逃げないようにと、毎日職場まで送り迎えをしていました。
息子を家に残し、夫は毎日パチスロへ
私を職場へ送った後、夫は当時4歳の息子を家に残し、犬2匹と留守番させていました。そして夫自身は、毎日のようにパチスロへ通っていました。私が稼いだ給料はすべて夫に渡し、私の手元に残るのは1日1000円だけ。給料が多いと夫は機嫌が良くなり、少ないと怒鳴られました。私は常に顔色をうかがいながら生活していたと思います。








