汗が気になる夏だからこそ知りたい！　赤ちゃんのデリケートな肌におすすめのスキンケア

もちもちできれいに見える赤ちゃんの肌。でも実際はとてもデリケートで、毎日のスキンケアが欠かせません。いつまでも健やかな肌をキープするために、赤ちゃんの肌の特徴やこれからの季節のおすすめスキンケアアイテム、スキンケア法を花王のキュレル開発担当秋山瀬里さんにうかがいました。
実際にお試しした先輩ママたちのリアルな声も必見です。

夏でも必要？　赤ちゃんの肌のスキンケアの重要性って？

乾燥する季節は一生懸命するけれど、ジメッとする季節になってくると怠りがちなスキンケア。でも実は、赤ちゃんの肌は、大人の皮膚より薄いため肌の水分量が少なく乾燥しがちな状態^*。また、大人と同じ数の汗腺があるので、とても汗っかきです。

そのため、夏でも赤ちゃんの肌はとてもデリケート。あせもや肌荒れといった皮膚トラブルが起こりやすくなるのです。だからこそ、こまめに汗やほこりなどを取り除く洗浄と、乾燥などの外部刺激から肌を守るサポートをする保湿が大切になります。（花王キュレル開発担当秋山瀬里さん）

*：乳幼児の皮膚生理特性第一報、川尻康晴ら、日本小児皮膚科学会雑誌第12巻第1号(1993)77-81

ベビー用のボディケアアイテム選びに大切なことは？

赤ちゃんのデリケートな肌に使うスキンケアアイテムは、しっかり選びたいものです。ただ、種類も多くどんなものを選んだらいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。選ぶときにチェックしてほしいのは配合成分や使い心地です。

おすすめの配合成分は肌の潤いを保つ「セラミド機能成分^*」。「セラミド」は健やかな肌に必須の成分で、「セラミド」の働きを効果的に補うと、肌のバリア機能の働きを助けて乾燥などの外部刺激から肌を守り健やかな肌のキープにつながります。

*：ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド

そんな「セラミド機能成分」を配合しているのが「キュレルジェルローション」。すっとなじんで、さっぱりみずみずしい使い心地なので、これからの季節にもおすすめです。
そして、からだを洗うときは、泡で出てきて肌をこすらずやさしく洗える「キュレル　泡ボディウォッシュ」。セラミドを守りながら、汗や汚れをしっかり落とせます。

どちらも、無香料、無着色で赤ちゃんにはもちろん、ママも一緒に使えるスキンケアアイテムです。赤ちゃんのスキンケアと同時にママも手や体に使えば、手軽で時短にもなり一石二鳥。お互い肌で触れ合うのも楽しくなるはずです。（花王キュレル開発担当秋山瀬里さん）

毎日続けたい！赤ちゃんの肌を守るスキンケア法

毎日のお風呂タイムや、真夏の外出後など汗をたくさんかいたときは、泡ボディウォッシュを使い、たっぷりの泡でやさしく洗い肌を清潔にします。そのあと、ジェルローションでしっかり保湿を行いましょう。

泡ボディウォッシュの使い方

泡を手に1プッシュし、手のひらに広げます。
手のひらと指のはらで、肌をこするのではなく、やさしくなでるように洗います。
くびれのあるところは、広げて洗いましょう。
すすぎ残しがないように、しっかりすすいで泡を流します。

ジェルローションのぬり方

それぞれの部位をぬる前に手のひらに適量とり、両手に薄くのばします。
顔の中心から両手でハートを描くように３回ぬり広げます。
おなかや背中、おしりも同じように両手でハートを描くように3回ぬり広げます。
腕や足は先の方からくるくるなでるようにぬり、つけ根を軽くつかむようにしてそのまま先のほうへ戻します。

私たちも「キュレル」を使ってみました！

先輩ママに、お子さんとママ自身が実際使ってみた感想をお聞きしました。使い勝手や使い心地などを紹介します。

ぬるのが楽しいほど肌になじむ

ジェルローションは手に出すとトロっとして、ぬるとすっと水分が肌に入っていき、体全体に伸ばしやすかったです。かさついたところにもなじみやすいのでぬるのが楽しくなるくらい。ぬった後はすぐにサラっとして、しっとりすべすべになりました。子どもの保湿と一緒に自分のケアができたのもうれしかったです。

泡ボディウォッシュは、子どもが自分で洗いたがるので使わせると「ふわふわ！すごい伸びるー！　1回で全部洗えるよ～！」と大喜びでした。

マッキーさん　カイトくん（3歳）

洗い上がりの肌がしっとり

泡ボディウォッシュは、片手で出しやすく泡持ちがいいので、赤ちゃんをとても洗いやすかったです。泡切れもいいのですぐにすっきりと泡を落とせました。洗い上がりの肌もしっとりして快適でした。
ジェルローションは、みずみずしく肌にすっとなじむ感じが気持ちよかったです。これからの暑い時期にピッタリだと思いました。ぬったあとは肌がしっとりしているなと実感しました。

サチコさん　カンナちゃん（9カ月）