ベビカレ編集部のママ・パパがお試し!親子のやりとりにフォーカスした話題の絵本
読み聞かせをしているけれど、「絵本の選び方は間違っていないかな?」「赤ちゃんは喜んでいるのかな?」と疑問に思うママ・パパもいるのではないでしょうか? 読み聞かせは決して難しいものではありませんが、赤ちゃんの好奇心を刺激し、学びの土台を育てるためには、ちょっとしたやりとりのコツがあるのだそう。そこでベビカレ編集部は、赤ちゃんとやりとりしながら楽しめる絵本に注目。ママ・パパ部員がお試しして「ここがいい!」と感じたおすすめポイントをレポートします!
お試しメンバー
- 3姉妹のママ。第一子が保育園に通い始めたタイミングで、絵本を購入。寝かしつけのときに読み聞かせをしていた。
- 女の子のママ。初めての絵本選びは6カ月ごろ。赤ちゃん用品店で人気がありそうなものをあまり深く考えずに購入。
- おにいちゃんと双子(男女)のママ。遊びのバリエーションを増やすため、第一子が3カ月のとき初めての絵本を購入。
- 2人の男の子のパパ。
絵本の読み聞かせが、赤ちゃんの発達にいいと聞いたことがあり、第一子が6カ月のころに人気の絵本を調べて購入。
赤ちゃんに合った絵本選びって実は結構難しい…
- 赤ちゃんの絵本選びって、意外と難しいですよね。特に月齢が小さいうちは、どんなものに興味を持つかわからないし、親の好みで選んだけれども、あまり興味を持ってもらえないこともありました。
- 私は寝かしつけのために、当時爆発的に流行っていた話題の絵本を購入したのですが、娘にはまったく効果がなくって(笑)。実際に読んでほしがったのは、カラフルな絵柄や、耳なじみのある言葉が描かれている絵本。そう考えると、赤ちゃんが見やすいはっきりした色や、実際に気に入ってくれるかも大事なポイントですよね。
- 人気と言われている絵本が必ずしも自分の子どもにフィットするわけではないんですよね。私の場合は、赤ちゃん向けの絵本って読み終わるのが早いから間がもたないことに悩んでいました。読み聞かせるだけではなくて、やりとりが楽しめればいいのになと。
- 僕の場合は読み聞かせが赤ちゃんの発達にいいと聞いて、いろいろと調べて絵本を買いました。でも、その効果があったのかどうかはあまり反応がなくてよくわかりません(笑)。どんな視点で絵本を選んだらいいのか、語り手となる親がどのようにかかわったり働きかけたりすれば効果があるのかを知りたかったかも。
- たしかに! そう考えると、赤ちゃんとかかわりながら楽しめる絵本を選ぶといいのかも。
- 実は最近、赤ちゃんとの関わり方にフォーカスした絵本が「くもん出版」から出ているそうなんです。赤ちゃんと一緒に楽しめるだけでなく、月齢や発達に合わせた関わり方などを知ることができ、自然と学びの土台を育てることができるらしいですよ。
- 現在育児真っ最中のママ・パパに役立ちそうですね! 学びの土台を育む赤ちゃんとのやりとりとは何かを探るべく、私たちベビカレ編集部員が親目線でお試しして、レポートしたいと思います。
『くもんのやりとりえほん』は、すぐに実践できるやりとりのコツやヒントがいっぱい!
くもん出版によると、『くもんの0さい やりとりえほん』『くもんの1さい やりとりえほん』は、赤ちゃんや子どもの成長を促すために大切なこととして、くもんが長年発信してきた「うた」「えほん」「ことば」「ゆびさき」の4つの要素にクローズアップ。これらはくもんが長年幼児指導の中で、大切に考え実践をしてきた学びの土台を育む親子のやりとりです。具体的なはたらきかけをたっぷりと掲載し、赤ちゃんの学びの土台を育てることができる一冊とのこと。
月齢や成長に合わせて、赤ちゃんの反応と興味を引き出すコツや、すぐに実践できるはたらきかけが掲載されているので、誰でも気軽に始めることができ、いつでもどこでも赤ちゃんとやりとり遊びができるのが特徴です。
「うた」の要素には…
子どもたちに人気の歌や、赤ちゃんの反応が引き出しやすい歌をイラスト・手遊び解説とともに掲載。『くもんの0さい やりとりえほん』では、ねんね・おすわり期の赤ちゃんと楽しめる遊びうたやわらべうたも。 二次元バーコードを読み込むとYouTubeから音源が聞けちゃいます!
- 赤ちゃんの時期ごとのポイントや、歌いながらできる赤ちゃんとの遊び方のヒントをしっかり理解しながら実践できるところがいいですね!
- 二次元バーコードからYouTubeに飛んで音楽を聴けて便利! 音楽を聴きながら子どもと一緒に歌えるのもポイントが高いです。
- 「ラララ ぞうきん」は、私も娘とよく楽しんでいました! 赤ちゃんが生まれるまでは、こういう遊び方を知らないママ・パパがほとんどだと思うので、絵本の中で紹介してくれるのは助かりますね。
「えほん」の要素には…
それぞれのお話がコンパクトにまとめられていて、赤ちゃんのお気に入りを見つけやすい! 人気の絵本作家やイラストレーターのさまざまなタッチの絵が楽しめます。赤ちゃんへのはたらきかけ方や、やりとりのコツが具体的に掲載されているため、ママ・パパがすぐに実践でき、親子のやりとりが楽しくなります。
- 人気のテーマの絵本がいくつか掲載されているので、かなりコスパがいい! そしてそれぞれの絵本の冒頭に「おうちのかたへ」という記載があり、赤ちゃんが楽しめるようになる月齢の目安や読み聞かせの方法、赤ちゃんの視力に関する情報まで掲載されていて、とても役立つと思いました。
- イラストにバリエーションがあるので、赤ちゃんのお気に入りを見つけられそうですね。そのほかのおすすめの絵本も記載されていて、次に絵本を購入するときの参考にできそう!
「ことば」の要素には…
言葉の豊かな子に育てるためのくもんの考え方、ふろくカードでの遊び方、0歳・1歳におすすめのカードラインナップを紹介。『くもんの1さい やりとりえほん』は絵ずかん風のページもあり、指さしをしながら「これなあに?」のやりとりが楽しめます。ふろくカードで、人気の「くもんのカード教具」が試せるところも魅力。
※ふろくカードの一例。『くもんの 1さい やりとりえほん』より
- カード一つでこんなにも遊ぶパターンがあるのだと、初めて知りました。自分の子どもたちが赤ちゃんの頃に知っていたら、絶対に使っていたと思います!
- 『くもんの 1さい やりとりえほん』では、漢字のカードが出てきてびっくり。けれど、漢字はその文字一文字で意味があるから覚えやすいという解説を見て「なるほど!」と納得。文字やことばへの興味を、遊びのなかで早いうちから育てていくという発想なんですね。
「ゆびさき」の要素には…
赤ちゃんの脳のすこやかな発達には、指先を使ってたくさん遊ぶことが大切。『くもんの0さい やりとりえほん』では、指スタンプや手スタンプなど親が子といっしょに遊べ、『くもんの1さい やりとりえほん』では、月齢に合わせたクレヨン遊びやシール遊びなどを楽しめます。
- 赤ちゃんの手指の発達に関して解説がついているので、遊びの中でどのように促せばいいのかがわかり、とても参考になりました。
- 掲載されている「ゆびさき」の遊びは、手形アートなど、遊んだあとに作品風に残せるようになっているのも魅力。はじめてクレヨンを持ってみた、紙をちぎってみたなど、わが子の「はじめて」が愛おしくなりそうです。
赤ちゃんが夢中になるゆびさき遊びが満載。「てんてん上手だね」など声をかけてあげると、より好奇心が高まりそうですね。
編集部まとめ
赤ちゃんが喜ぶやりとり遊びが一冊にたっぷりと収録されている『くもんの 0さい やりとりえほん』『くもんの 1さい やりとりえほん』。赤ちゃんの発達や関わり方のヒントが丁寧に解説されているため、初めて育児のママ・パパがこの絵本をきっかけに、さまざまな働きかけができそう。
絵本に限らず、好きなものや興味を示すものは赤ちゃんによってそれぞれです。バリエーション豊かなこの絵本で、うちの子の「好き!」を見つけて、もっと育児が楽しくなるやりとりができるといいですね。
アンケートにご協力いただくとプレゼントが当たる⁉
本記事を読んで、アンケートにご協力いただいた方の中から抽選で
3名様にギフト券をプレゼント!
是非アンケートへのご協力お願いいたします♪
回答期間
2023年3月31日(金)~ 2023年4月29日(土)23:59
アンケートはこちらから
[PR]くもん出版